ラダーの続きです。
床に養生テープで貼り付けて、けんけんぱ。
けんけんぱだけでなく、いろんなステップのバリエーションでやりました。
ひとつの簡単な道具で、こんなにいろんなことができるんだ、と感心することしきり。
リテラシー??に似た名前(あとで調べます)。
背の低い円錐の頭部のないものを1列に並べて、
あいだをジグザグで走ったり、
両足をそろえて、ひとつひとつ飛び越えて、はじまで行ったり。
両足をそろえて飛ぶのは、跳び箱につながる練習だそうです。
ロイター板での踏み切りに役立つんですって。
跳び箱を飛ぶ、というひとつの動作も、
細かく分解すると、遊びのような単純な動きが組み合わさってできているんですねえ。
ほんとうは、アリーナの4分の1面借りていたんですが、
きのうはおとなりが空いていたので、2分の1面をぜ~んぶ使わせてもらいました。
人数が少なかったので、
最後のほうは、かぎりなく自由になっていって、
あっちでサッカー(ルール無視)、こっちでなわとび、と、
思い切り好きなことをやって遊びました。
ほのちゃん・ゆいちゃんは、とうとう、ダブルダッチに挑戦!
これは、わたしも飛べるようになりたいなあ。
大雨がやんで、気温も高くなったので、
みんな、1枚、1枚と脱いでいきました。
冷えやすいわたしも、芯からあたたまりました。
クラス前は、肩が凝って、少し頭痛がしていたのですが、すっきり!
みんなで片づけ・モップがけして、さようならのごあいさつ。
そして、ロビーで、
帰り着くまでの小腹を満たす、おやつを食べながら、
子どもたちは遊び、母たちは、先生とおしゃべり。
先生は、3人の息子さんを立派に育て上げられました。
わが家も男の子なので、興味津々です。
子育ての中で大事にしてこられたことは、
多少の乱暴は、男の子には、加減を知るために必要なことだから、
やめさせないで、やらせておくこと。
ただし、女の子をたたくことは、絶対にしてはいけない。
男性と女性は、筋繊維がちがう。
男性は、筋肉が太くなるし、女性は細い筋肉だから、伸び縮みして、出産ができる。
将来、赤ちゃんを産む(可能性のある)、大切なからだであるということ。
からだの造りがまったくちがうから、(当然)心の造りもちがう。
女の子は腕力のない分、口が達者で、
たちうちできない男の子は、きーっとなって、手を挙げてしまうことがある。
女の子だからしょうがないな、言わせておこう、と思える男に育てることが大切。
(女の子も、男の子はからだが強い分、心が繊細であることを知ることが大切)
個人のしあわせは、社会のしあわせ、
ひとりのしあわせな人間を世に送り出すことは、
社会のしあわせにつながることなんだ、と、
先生のお話をうかがいながら、大きくうなずきました。
こんな感じで、初日、終了!
みなさん、いつでもお待ちしています。
気楽にお越しくださいね!